革靴

ウイングチップシューズ軽めのケア-2

前回(ウィングチップシューズ軽めのケア-1)からの続き。

2足あるウイングチップシューズのうち、今回はもう1足の茶系の靴を軽くケアメンテした。「ホコリ取りブラッシング・クリーム入れ・ブラッシングと乾ぶき」と前回と同じく保革をメインとした内容。汚れてもいないし、水拭きまでしなくても過不足無いだろうと思う。

KOKON(ココン)のウイングチップ

品番は「903」、LASTはKO-9(N9)となっている。N9の「N」は「Narrow(狭め)」を表していて、ウィズが E~2Eで甲低の自分には履き心地がすごく良い。良いというよりは自分にとって「これはドンピシャリかな」と感じている。数年前に買ったこの靴はファクトリーラインの品なので制作はたぶんジョーワークスだと思う。当時はパターンオーダーしてから納期は2ヵ月ほどだったような記憶(早っ)・・・。それではホコリを払ったところからいってみよう。

光の加減だろうか「赤め」が強く感じる

KOKONココン903ウイングチップ-2

角度を変えてみると「こげ茶色」

KOKONココン903ウイングチップ-3

サイドから

KOKONココン903ウイングチップ-4

ヒール

KOKONココン903ウイングチップ-5

ソールはビブラムのラバーソールを選択

KOKONココン903ウイングチップ-6

クリームは前回と同じナチュラル色を使用

サフィール ノワール クレム1925ナチュラル-202004-2

この靴に使っているクリームは今のところこのナチュラルばかり。色クリームを使う時はこれを試してみるつもりだ。

クレム1925のバーガンディ

サフィールクレム1925バーガンディ-202004-1

1つの色をとってみてもメーカーごとに実際の色合いが違うところが悩ましいところ。クレム1925のバーガンディは紫っぽくて、ちょっと葡萄の色を感じる。

サフィールクレム1925バーガンディ-202004-2

クレム1925「コニャック」は2足に使っているしこの靴にはちょっと違うような印象。「ダークブラウン」にするか「バーガンディ」にするか、とちょっと迷ったのだけれど次回のクリーム入れの時は「バーガンディ」を塗ってみようかと思う。

さて、ナチュラル色を塗ってしばらく休ませる。

左の靴紐無しがクリームを塗った方

KOKONココン903ウイングチップ-10

軽くブラッシングをかけた後

KOKONココン903ウイングチップ-11

綿100のTシャツ布で乾ぶきをして終了

KOKONココン903ウイングチップ-13

写真では違いがほとんど分からないけれども、クリームを入れた後は良い感じに潤いと照りが出てくれた。満足。

このウイングチップの感想

シェトランドフォックスの黒もすごく履きやすいのだけれど、フィット感で比べるとこのココン903の方が上。ヒールから土踏まずまでが「ビチッ」としている。その分、足入れはスルッとはいかないのだけれど・・・

履き口

KOKONココン903ウイングチップ-7

踵に近づいて

KOKONココン903ウイングチップ-8

そして革はショルダーレザーと呼ばれるもの。名前のとおりショルダー部分で「トラのアジ」がそのまま楽しめる。

KOKONココン903ウイングチップ-12

革ジャン・レザージャケットが好きな人は「トラ・血筋・細かな傷」といったのは、これこそ革の味わいとしてその個体差を楽しむものだが、ショルダーを使った靴というのは珍しいと思う。しかし、ウイングチップ靴にはショルダーレザーはよく似合うような気がする。履いていくうちに愛着が増してきそうだ。

 

おわり

 

 

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