革靴

J.M.ウエストン ゴルフのケア2

先週に続いて、ウエストン ゴルフのメンテナンス。メンテといっても僕の場合「汚れを放置しておかない」といった程度の軽いものだ。いつもの手順で、

 1.全体を軽くブラッシング
 2.布で軽めに乾ぶき
 3.クリーム塗布でしばらく時間を置く
 4.豚毛ブラシでクリームを均等に
 5.布で全体を軽く拭く(磨く)

を行った。靴もさっぱりした表情をしているように思える。

個人的にピカピカが好きじゃないので「ワックス」は無し。ワックスを使うのはコバの部分をメンテする時のみにしている。また、汚れ落としのクリームも基本的には無し。汚れ落としは水ぶきをベースとしている。そして、防水スプレーもスエード靴を除いて使わない。

J.M.ウエストン ゴルフ ノヴォカーフ

これを書いている時点では、ウエストンのHPのゴルフのカタログからノヴォカーフは消えてしまっている。もう作られていないのか何なのか理由は知る由もないけれど、今となっては貴重な 1足といえるかもしれない。ちなみに、ノヴォカーフの代わり? として「ダークブラウンソフトカーフ」がリストアップされている。

ゴルフ ノヴォカーフ

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ1

少し近づいて

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ2

きめ細やかなシワの表情がいい

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ3

もっと近づいて

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ4

横から

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ5

ヒール部分

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ6

ヒール斜めから

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ7

後ろ姿

ウエストンゴルフーダークブラウンカーフ8

写真だと分かりにくいけれど、こげ茶というよりも「少し赤茶けたカブトムシの色」を思わせて味わいのある茶色。

 靴クリームについて 

クリームは純正のダークブラウンを使用。

ウエストン靴クリームーダークブラウン1

このクリームは「乳化性クリーム」となっていた。乳化性なので油性クリームよりも保湿効果というか乾燥防止の働きがあるのだろう。主成分「ろう・油脂・有機溶剤」。容量は100ML。

クリームの色

ウエストン靴クリームーダークブラウン2

J.M.ウエストン ゴルフ 3足

足に合ったからアッパー違いで3足持っているのだけれど、それぞれに履いた印象が違うのを実感する。これは個体差の違いなのかアッパーの個性からなのかはわからない。でも革の違いなのかな、という感じがする。もちろん全て同サイズの3足だけれど、一番キツイのは黒ゴルフで、これはもう評判通り。黒はロシアンカーフという素材で、この革もゴルフにはもう使われていないのだった。以前にも書いたように靴の内側に野球グローブ用のオイル(ミズノストロングオイル)を塗って柔らかくしている。

肉厚で硬めのロシアンカーフ

ウエストンゴルフ-ロシアンカーフ

2番目に硬いというか、中間に位置するのが今回のノヴォカーフのゴルフ。ダークブラウンのクリームを使うとジンワリと渋い照りが出ていい感じになった。

もっとも緩いというか、履きおろしの時から柔らかくてリラックスできたのがシボ革(チェルケス)のグレインカーフのゴルフ。これは自分の好みのコニャック色で補色している。

ゴールデンブラウングレインカーフ

ウエストンゴルフーグレインカーフ

三者三様というか、それぞれに味わいがあってどれも気に入っている。そして3足を見比べてみると、1足ごと表情が違うんだねぇという印象を改めて持ったのだった。とりあえず梅雨前のゴルフの軽いメンテはこれで終了。

 

おわり

 

 

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