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蝋引き(ろうびき)カバンの経年変化

現在所有しているカバンの中で、普段のメインで使っている使用頻度の高いカバンのケアをすることにした。持っているカバン類(小物入れ除く)は全部で6つで、デイパック系2つ・革カバン2つ・布製カバン2つ。日常的に使っているのは布製のもので、そのうちの1つは先日に軽く掃除を済ませた。

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今回は残りのもう1つの方なのだけれど掃除といっても大そうなことではなくて、カバンの内底に溜まったホコリやゴミを払って、外側(表面)を濡れた布で拭くといった程度だ。時間は5分もかからない程度でさっと終了となる。

こういった身の回り品は使うことがメンテの一つと思っているので「くたびれ感」は出てきているけれど、本体自体はしっかりとした状態を保ってくれている。

蝋引きカバン・バッグ

「蝋引き」とはよく知られているように、生地に蝋を染み込ませて素材に「防水効果」をもたせているものだ。いつ頃から始まったのか知らないけれど現在でも残っている防水加工の仕方。雨などの水を弾いてくれるのだけれど表面はかなりゴワついている。ただ、僕の物は長年にわたって水拭きをしてきたから生地がかなり柔らかくなってクタッとなっているのだった。

202010フィルソンバッグ1

かなりくたびれてきていて色落ちもしている。水拭きをしてきたのがよくなかったのだろう。

202010フィルソンバッグ2

このカバンのケアの方法は「Wipe or brush clean」となっているから本来はザックリでよいのだ。作り自体は頑丈でしっかりしている。

202010フィルソンバッグ3

メーカー名はフィルソン。アメリカのアウトドア衣料・鞄メーカーで好きな人には結構有名なのらしい。どこでだったのかは記憶にないけれど、店頭で見かけてその無骨な感じが気にいった。そして数か月後に再訪して購入したのだった。

202010フィルソンバッグ8

内側は3つのコンパートメントに分かれている。布地もしっかりで、ノートパソコンなら15型まで収容可能とのこと。

202010フィルソンバッグ4

背中側のポケット。縫い目基準での寸法を測ったところ横40cm・縦28cm・幅8cm弱だった。布なので実際はもう少し大きくても入るだろうと思う。

202010フィルソンバッグ5

ブライドルレザーが使用されている。この部分はボタンの開け閉め等で一番、手が触れているところ。なので色も黒からくすんだグレーに変色してきている。

202010フィルソンバッグ7

一応、サッとチェックしてみたけれど劣化を感じるところもちらほらあった。蝋引きカバンのメリットはなんといっても撥水性と耐久性、しかしデメリットは洗えないところにあると思う。いや、洗えるかもしれないが洗剤は使えない。洗ったら水は真っ黒だろうなあと思うのだが、いっそのこと洗剤を使ってキレイに汚れを落として(同時に蝋も抜け落ちる)単なる布製バッグとして使う手もある。もう少し小ざっぱりとした感じがでればよいのだが。

おわり

 

 

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