旅:伊勢周辺

内宮別宮の月讀宮等四別宮へ行く

 訪問:2019年 

月讀宮。呼び名は「つきよみのみや」。「讀」を「読」に変えて月読宮と表記されることもある。ツキヨミを祀るお宮で外宮別宮の月夜見宮と同じ呼び方だ。「月を讀む」で、月の変化=時間・暦を司っている神とされるが、今一つ謎の神。

 ~ 外宮の月夜見宮 ~

外宮月夜見宮1
外宮別宮の月夜見宮へ行く:2018年12月

外宮正宮と別宮その他の社をお詣りした後、外宮のもう1つの別宮「月夜見宮(つきよみのみや)」を訪れることにした。外宮の別宮は全部で4宮なのでこれでコンプリートとなる。 外宮別宮の月夜見宮は神話の神ツキヨ ...

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内宮と外宮の「つきよみのみや」の環境の違いは、外宮の月夜見宮は2つの神様(天照の弟、月読尊とその荒御魂)を祀っているのに対して、内宮の月讀宮はイザナギ・イザナミも隣に並んで祀られているところ。

四宮の名前
・月讀宮(つきよみのみや)
・月讀荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)
・伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
・伊佐奈彌宮(いざなみのみや)

 

内宮の別宮として四つの宮がここ1カ所に祀られている。ツキヨミの2つの側面に、そしてイザナギ(父)とイザナミ(母)を加えたファミリーの場所となっている。そして出雲と関係が深い弟のスサノオは伊勢にはいないのだった。

月讀宮(つきよみのみや)へ

月讀宮へは電車で行くことにした。最寄駅は近鉄五十鈴川(いすずがわ)駅で特急も停車する。こじんまりとしていて利用客も少ない、がらんとした駅なのに特急停車となっているのは「神宮の最寄り鉄道駅」だからだろう。五十鈴川駅は伊勢の主要駅である宇治山田駅から鳥羽・賢島方面の次の駅だ。

近鉄五十鈴川駅

月読宮1

道路から少し奥まったところにある駅舎前は何もなくがらんとしていてロータリー広場となっている。駅を出たところにバス乗り場があって、ここのバス停(五十鈴川駅前)は路線バスと周遊バスの停留所となっていた。駅舎を出るとすぐ右手に歩道が通っている。月讀宮方面へ向かうにはこちらの道がちょっとだけ近道だ。

五十鈴川駅舎出てすぐの歩道

月読宮2

歩道を抜けると御幸道路に出る。そこを右折して進むと、左手側にピンク色の看板が目立つ。看板には「メモリアルホール五十鈴川」と書かれていて斎場だった。この辺りの信号で道を渡った。

月読宮3

あとは歩道を直進するだけ

月読宮4

10分ほどで月讀宮に到着

月読宮5

月讀宮鳥居

月読宮6

月讀宮自体がこんもりとした小さな森となっている。僕はこの鳥居から参道を歩いていったけれど、反対側の国道23号線沿いにも鳥居があって、そちらが主入口なのか駐車場が設けられていた。

参道

月読宮7

ゆったりとしたカーブを歩いていくと、もう一つの側からの参道と合流する。そこに手水舎と宿衛屋があった。宿衛屋では御朱印のほか、お札やお守りを購入できる。

手水舎・宿衛屋

月読宮8

宿衛屋を通り過ぎると宮の案内板がある。お参りの順番も書かれていた。ここは別宮なので古殿地があるのだけれど、残念なことに古殿地エリアへは立ち入り禁止となっていた。

月読宮9

古殿地への道。古殿地は現在の社殿の奥に位置している。

月読10

月讀宮

月読宮11

イザナギとイザナミ

一番左手奥が伊佐奈彌宮。その隣が伊佐奈岐宮

月読宮12

僕が訪れた時に居合わせた人は5人だった。参道の帰り道では2人とすれ違った。タイミングもあるのだろうが、参拝者はそういったパラパラという感じで少なかった。だがしかし、ここは内宮別宮ということで格の高い位置づけがされている。個人的な感想としては、古殿地を見てみたかったと思う。

月讀宮へのアクセス等

宿衛屋でもらったリーフレットには、内宮からの距離 1.8kmと書かれていた。内宮から歩きでも行ける距離だけれど「内宮 → 徒歩1.8k → 月讀宮」は、荷物を持ってならしんどい話だと思う。時間帯にもよるが、路線バスがだいたい1時間に2~4本(内宮前~五十鈴川駅前間)のダイヤとなっていたから、内宮と両方訪れるならバスを使った方が時間効率はいい。車での移動なら「内宮 → 月讀宮」は短時間で行けるだろう。

おわり

 

 

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