旅:伊勢周辺

外宮別宮の月夜見宮へ行く:2018年12月

外宮正宮と別宮その他の社をお詣りした後、外宮のもう1つの別宮「月夜見宮(つきよみのみや)」を訪れることにした。外宮の別宮は全部で4宮なのでこれでコンプリートとなる。

外宮別宮の月夜見宮は神話の神ツキヨミ(ツクヨミ)を祀っているお宮だ。両親はイザナギ・イザナミ。ツキヨミ(ツクヨミ)はアマテラスとスサノオを含む3人の子供たちの中の1人だ。長女アマテラスー長男ツキヨミ(ツクヨミ)-次男スサノオの姉弟という設定だけれど、ツキヨミが男性なのかどうかは実のところ不明となっている。性別がはっきりとしていないが「ツキヨミ=男性」という風に認識されている。
この月夜見宮は外宮の別宮で、同じくツキヨミを祀った宮は内宮にもある。名前は月讀宮(つきよみのみや)と漢字表記が違うだけで、「正宮の宮域」から少し離れた所に建っているという地理的な位置関係も内宮・外宮ともども同じ設定となっている。アマテラスの弟なので別宮なのだろう。

月夜見宮(つきよみのみや)へ

月夜見宮は外宮から徒歩で行けるほど近く(僕の場合は片道10分程度だった)、行き方も一本道を歩くので迷わない。車は外宮駐車場に駐車しておいた。

 外宮から月夜見宮への生き方

外宮の北御門口(きたみかどぐち)を出て少し歩くと横断歩道に出る。信号を渡ると道が二手に分かれていて、その左側の道を直進すれば突き当りで月夜宮に到着する。歩く道の名前は神路道(かみじどおり)

北御門口を出て、二手の左側の道をとる

外宮月夜見宮へ1

神路道の路幅は広くなく道の中央が黒く舗装されている。この黒い舗装帯は「神さま専用の歩道」という意味で、人は歩かないのが暗黙のルールらしい。つまりツキヨミが豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)のところまで「行ったり来たり」するルートなのだ。

しばらく歩いて月夜見宮に到着

外宮月夜見宮1

月夜見宮それ自体は、日本中各地で見られるような敷地サイズの社だった。しかしここは「神宮の別宮」なので古殿地(こでんち)があって、式年遷宮の時はお引越しが行われる格式の高いお宮なのだった。御朱印も宿衛屋で頂ける。

月夜見宮では、月夜見尊(つきよみのみこと)と月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)という、柔和な神と荒々しい神の2神が一緒に祀られている。

月夜見宮

外宮月夜見宮2

隣の古殿地側からの眺め

外宮月夜見宮3

古殿地の左にある鳥居。木に神さまが宿るということだろうか、こちらへも手を合わせておいた。

外宮月夜見宮4

また、月夜見宮の右手奥にも神社があった。名前は高河原神社(たかかわらじんじゃ)といい外宮の摂社となっている。この神社ではこの地域の土地開拓の守護神が祀られているとのこと。

高河原神社

外宮月夜見宮5

滞在時間はそれほどかからなかった。ここは、外宮域から独立した敷地にある別宮なので、訪れる人もちらほらといった感じ。行き来た道を戻って外宮北御門口に到着。時計を見ると月夜見宮へ行って帰っての全所要時間は1時間弱だった。

おわり

 

 

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