革靴

ウエストンゴルフの柔らか計画

J.M.ウエストンのゴルフ黒の右に悩まされている。

このウエストンゴルフの良さについては「捨て寸少なくタイトフィット。最初のうちは我慢が必要かもしれないが、馴染んでくれば履き心地はすごく良い」といったふうに語られることが多いと思う。履き心地が良いというのは僕も同感で、こつこつと買ってアッパー違いのを3足持っている。黒以外では「こげ茶(ノヴォカーフ)」と「ゴールデンブラウングレイン」。当然、3足共サイズは同じなのだが黒以外の2足は履き下しから「我慢」とは無縁でジャストフィットだった。足から受ける柔らかさは「グレイン(シボ革)」>「こげ茶(ノヴォカーフ)」>「黒(ロシアンカーフ)」の順番。その感覚は革の柔らかさから来るものなのか、個体差なのか理由はわからないが・・・

 問題は「黒(ロシアンカーフ)」の右側 

ウエストンゴルフ黒-2

3足の中では黒が一番の肉厚で甲への締め付け感もある。しかし購入4年目に入っても、右足の小指あたりが擦れて痛みに悩まされている。この現象は「こげ茶」「グレイン」では全くなく「黒」だけなので個体差なのかなと思う。今日も1日履いたのだけれど、午後からは痛くて痛くてバンドエイドを貼ってなんとか凌いだ次第。

ウエストンゴルフ黒-3

帰宅しての右足の状態。小指の関節部分と付け根あたりが特に赤くこすれて腫れている状態。関節部分はタコができてしまっている。

閲覧注意

ウエストンゴルフ黒-右足小指1

こちらは翌日。足の腫れも引いてタコが目立つ

ウエストンゴルフ黒-右足小指2

靴の先裏にオイルを塗る

「革を柔らかくすること」と「革に擦れていること」は別問題だとも思うのだが、革を柔らかくして少しでも伸びてくれれば摩擦も和らぐだろうということでオイルを塗ることにした。使うのは以前にも一度試したことがある「ミズノのストロングオイル」。野球をやっている人にはよく知られたオイルらしく「野球グラブ」の保革メンテ用オイルだ。革を柔らかくするのに効果的というのを聞いて「革物」用に買ったものだ。

ウエストンゴルフとオイル1

塗るエリアは右小指が当たっている周辺

ウエストンゴルフ黒-4

少し近づいて、この右手側だ

ウエストンゴルフ黒-5

該当エリアに塗り込んでいく

ウエストンゴルフとオイル2

該当アッパー部分には別のオイルを塗ることにした

ウエストンゴルフとオイル4

何かと重宝する「マスタングペースト」をアッパー小指周辺部分に。

ウエストンゴルフとオイル3

アッパーへの塗りも終了。ブラッシングをして乾ぶきをサッとすませての表情。

ウエストンゴルフとオイル5

革靴とミズノストロングオイルの相性は?

そのあたりはどうでるか・・・全くの謎だ。そもそも、僕がミズノストロングオイルを買ったのは「革ジャンの硬いエリ首あたり」を柔らかくするためだった。そして、薄く塗り重ねていくと確かに革が柔らかくなって効果はあった。シミが出来ることもなかった。ミズノストロングオイルは野球グラブ用のもので、野球グラブの革といえばステアハイドがメインではなかっただろうか? ステアといえば「生後6カ月以内に去勢した2歳以上の雄牛」で革ジャンでは広く使われている革。少し高額になれば革はホースハイド(馬革)になるけれど、普及しているのはステアハイドの方だ。最初のうちは当然カチカチ。そういった素材を柔らかくして保革していく用のオイルなので、カーフ革にはもっと強力に作用するのではないかと思った次第。

ウエストンゴルフ黒-6

ストロングオイルの使い方(野球グラブに対して)は「薄く全体に」というのを見かけるので、このあたりは革靴と靴クリームの関係と同じだと思う。まあこれから2週間に1回ぐらいのペースで塗ってみようか。靴の内側なのでシミ等の心配はしなくていいだろう。心配はカビ発生の素にならないか? ということだけれど、そこは様子を見ながらということで対応していきたい。効果がなければ、このゴルフ黒は小指に「バンドエイド」を貼りながら短時間のみの利用方法となる。

おわり

 

 

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