いろいろ缶詰

イカ缶詰を食べればいいじゃない

日本の食生活で深く愛されているイカ。世界の消費量の半分が日本といわれているほど。調理方法も、刺身・フライ(イカリングなど)・煮物・焼き物(イカ焼きなど)そして塩辛とか干物(スルメ)その他おつまみ等々でなんでもござれの状態で、イカめしといった有名な郷土料理(北海道)もある。
そんな中、イカ缶詰の味の評価となるとかえって厳しいものとなるのではないだろうか? 普段、イカをいろんな食べ方で味わっているからわざわざ缶詰で食べなくても、という感情を持つ人は結構いるのでは? 缶詰は基本、保存用。だから僕の中では、イカ缶詰はあくまで備蓄用食品といった位置づけとなる。非常用の保存食としてイカ缶詰の実力は? といった関心から食べてみた。

イカの缶詰 3メーカーを食べる

スーパーで購入。

1 ニッスイ いか味付

原材料は、いか・糖類(さとう、糖蜜)・しょうゆ・食塩・増粘多糖類等。

ニッスイいか味付1

ニッスイいか味付2

ニッスイいか味付3

缶を開けると汁がたっぷりと入っていた。身は全部で5切れだった。汁は甘みと少し「とろみ」があるように感じた。これの元が増粘多糖類というものなのだろうか。甘み自体は上品な味付けで、イカの身もイカ焼きのような弾力性ではなく噛み切りやすい煮付け具合だった。材料に、いかと記されているけれど、いかの種類までは書かれていないのだった。

ニッスイ いか味付
エネルギー125kcal 固形55g
たんぱく質15.7g 脂質1.0~2.5g 炭水化物11.7g 食塩相当量2.0g

 

2 キョクヨー 真いか煮付

キョクヨー真いか1

キョクヨー真いか2

キョクヨー真いか3

原材料:真いか・しょうゆ・砂糖・清酒・魚醤・こんぶ調味液・かつお節調味液等となっている。ちなみに、真いかとはスルメイカの別称とのこと。初めて知った。このキョクヨーの缶は増粘多糖類が使用されていない。その替わりに、こんぶとかつお節が味のベースとなっている。とろみではなく、さっぱりとした味付け。

キョクヨー 真いか煮付
エネルギー78kcal 固形55g
たんぱく質11.2g 脂質0.9g 炭水化物6.2g 食塩相当量1.0g

 

3 マルハ いか味付

こちらは上の2つと比べて固形量100gで約2倍の分量のボリュームとなっている。

マルハいか味付け

マルハいか味付け1

マルハいか味付け2

缶にプリントされた写真からもわかるように手間のかかった一品となっている。材料は、いか・糖類(砂糖、糖蜜)・しょうゆ・食塩・コーンスターチ等でこれにも増粘多糖類が使われている。
缶を開けてみると、いかの足を細かく切ってリングの中にきれいに詰めてあるのだった。イカめし風のつくり。これは、おつまみというよりも立派なご飯のおかずという印象。

マルハ いか味付
エネルギー181kcal
たんぱく質25.3g 脂質1.7g 炭水化物16.3g 食塩相当量3.3g

 

3つのいか缶詰を食べてみて

2日に1つのペースで食べてみたけれど、それぞれの缶に個性があった。どれもおいしかった。ごちそうさまでした。

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