革靴

ウエストン ゴルフを柔らかケア

J.M.ウエストンのゴルフといえばその堅牢性と耐久性の高さが特徴の一つとしてうたわれている。「うたわれている」というのは、この靴についてはほぼそういった紹介がされているということで、頑丈さなら他にいくらでもあるだろうというのは個人的な感想だけれどw

まあとにかく、そういった特徴を持つ靴としてデザインと共に高く評価されているゴルフ。梅雨時期に履くこともあるだろうということで以前から気になっていた「右足の小指の当たり」を改善すべく革クリームを塗り込んでみることとした。所有している3足のゴルフは革がそれぞれ「ロシアンカーフ」「ノヴォカーフ」「チェルケス」と違った素材なのだけれど、右足小指が痛いという症状が起こっているのは「ロシアンカーフ」ゴルフだけなのだった。他の2足は革も柔らかく足に馴染んでいるのだけれど当該ゴルフは革が厚い感触がして、履いてしばらくすると小指が痛み出すのだ。

光の当たりが悪くて写真がうまくとれていないけれど・・・

ロシアンカーフのゴルフ

ゴルフロシアンカーフ1907-1

右足外側

ゴルフロシアンカーフ1907-2

小指部分の型が浮き上がっている

ゴルフロシアンカーフ1907-3

 

ウエストンゴルフ+ミズノストロングオイル

そこで今回投入するのは「ミズノのストロングオイル」。そもそもこのオイルは野球グラブの手入れ用オイルなのだけれど、革ジャン等の牛ステアハイドの素材を柔らかくするメンテ用オイルとしても一部で名が知られている。野球グラブの革は一般的にステアハイドかキップが使用されているのらしい。

ミズノ ストロングオイル

ゴルフロシアンカーフ1907-4

この油の成分は動物性油脂、植物性油脂、硬化脂肪酸類となっている。塗りすぎは良くないのは当然のこととして、どれぐらいの分量を塗ればいいのかわからない。とりあえず自分の勘でやってみる。

ゴルフロシアンカーフ1907

ゆっくり擦り込んで、しばらく置いてからブラッシングをかける。

ゴルフロシアンカーフ1907-6

乾ぶきをさらっとしてとりあえず終了。写真では分かりにくいかもだけれど、右足小指の当たっている部分の革が盛り上がって跡になっている。

ゴルフロシアンカーフ1907

野球グラブの素材はステアハイド・キップだがこいつはカーフだ。塗ったあたりを指の腹で抑えてもみながら、効きすぎてテロンテロンとなったらどうしようと心配したけれど、靴全体に塗っているわけではないので大丈夫だろうと自分を安心させる。とりあえずこれで1日置いて馴染ませることとする。

ウエストンゴルフ試し履き

翌日、履いてみると「確かに締め付けが柔らかくなった」ように感じる。革が軟化というのか弾力性が出たような印象、ただし靴紐を緩めにしても、右小指の当たり自体は変わらずに当たる。

足入れ

ゴルフロシアンカーフ1907-8

しかし履き始めてしばらく経ったあたりから、今度は小指の付け根辺りがシクシクと痛み始めた。ノヴォやチェルケスのゴルフは快適でこういったことはまったく起こらなかったのだが・・・。痛みを感じながらややあきらめの境地となった。左足は何ともないので原因を客観的に推測すれば、自分の右足の小指あたりの形によるのか、右足の靴の造りの個体差なのかどちらかなのだろう。左足OKなので、ロシアンカーフの肉厚さは関係ないだろう。これはもう、対処法・解決法は履く頻度を上げてアッパーの形を右足に合わせるしかない。いわゆる「ゴルフの修行期間」となる。どれくらいかかることやら・・・

ミズノストロングオイル自体の効果は実感している。野球グラブのケアオイルとして定番らしいし良いものなのだろう。革ジャンやレザーバッグを持っていることだし柔軟剤的にいろいろと使えそうだ。

 

おわり

 

 

-革靴
-

Copyright© パンがなければ , 2020 All Rights Reserved.