革靴

梅雨入り前の靴のメンテ その2

僕にとって気軽な普段履きにぴったりの「アシックスペダラ」に続いてもう1足の掃除を行った。

前回『 梅雨入り前の靴のメンテ

サンダース1128 ミリタリーダービー

もう片方の靴はイギリスの「サンダース」というメーカーのもの、タイプは外羽根のストレートチップだ。既成靴で「外羽ストチ」というのはけっこう珍しいと思うのだけれど、サンダース製のストチの特徴はキャップの縫い目が3本ラインになっているところ。この3本縫い糸がサンダースの目印。

サンダース1128BG-8

そして、サンダースの靴はアッパー革にポリッシュドレザー(ガラス革)を使用しているのが基本だけれど、僕のこれはグレイン(シボ革)なので非ガラス革となっている。ガラスじゃないところも満足ポイントだ。ただ僕の足にとってサンダースは甲高なので普段はインソールを敷いて履いている。まあ、サンダースに限らずイギリス製の靴はほぼ僕にとって甲高なのだが・・・。インソールかタンパッドで甲のゆるさは調整している次第。

さて、靴紐を外して、ブラシと乾ぶきをおこなう。これだけでも見た目の汚れは十分落ちるのだ。

サンダース1128BG-1

インソール使用なのでライニングもきれいな状態

サンダース1128BG-2

ガラス革でないので亀裂のようなシワはなし

サンダース1128BG-3

横から

サンダース1128BG-4

ソールもブラシでゴシゴシしておいた。評判通り、サンダースのラバーソールは耐久性が高いのを実感している。ラバーは柔らかくないが減りが少ない。

サンダース1128BG-5

 

次に、クリームを塗布していく。サフィールノワール クレム1925のナチュラルを使用。油性なので浸透して革にとどまり、雨にあたってもグズグズにならない保革作用を期待。

サフィール ノワール クレム1925ナチュラル

キャップトウにクレム1925をとる

サンダース1128BG-6

ブラシで全体に伸ばしていく

サンダース1128BG-7

後は豚ブラシでシャカシャカする

サンダース1128BG-8

インソールも軽く拭いて日陰干しをする

靴インソールIPI-1

商品名はIPI(イピ)レザーインソール。ABCマートで買ったような記憶。裏はウレタンフォーム。

靴インソールIPI-2

ベジタンなので新品だとこんな感じ

靴インソールIPI-0

 

ブラッシング後しばらく置いてから乾ぶきをすると、いい感じに鈍く照りも出てくれた。僕はピカつくのは好きじゃない。

サンダース靴手入れ終了-1

クレム1925使用前と使用後は写真では違いが分かりにくいけれど、使うと革がしっとりとした感じになった。

サンダース靴手入れ終了-2

本来はここで終了のつもりだったのだけれど「せっかくなんで黒クリームも塗っておくかぁ」と黒を追加することに。クリームのダブルは塗りすぎだろう・・・と思いながら、甲とトウの部分を少しだけ補色しておいた。

ジョンロブ純正靴クリーム黒

まあこれで当分の間、サンダース靴にはクリームは必要ないだろう。かさついてきたらその都度対応でいい。

靴のメンテ方法については、4~5回履く毎にクリーム(乳化性)で保湿・保革というのを読んだりしたことがあるけれど、僕はそれはなしだ。基本は軽くブラシでホコリ取りと乾ぶき。汚れ取りには水拭きで対応。ちょっと乾燥してきたっぽいなと思った時にクリームを使う。また防水スプレーはスエード靴を除いて使わないことにしている。もっとも、スエード靴も持っているのは1足だけだけれど。

今回はこの2足を梅雨入り前にメンテしておいた。2足はしばらく靴棚でお休みである。

 

おわり

 

 

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