メジャーメーカー缶詰

さんま缶詰を食べればいいじゃない 1

「さんま」といえば日本の秋の味覚の代表格。そして最近は味のおいしさに加えて健康の面からも注目を浴びている。DHA・EPAを多く含む魚として、いわゆる「青魚」を構成する魚種としてのさんまなのだ。しかしこの「青魚」とは何を指しているものなのか?何となくイメージは持っているけれど改めて確認しておきたい。

青魚(あおざかな)とは

まず「青魚」というのは正式な分類(分類学)ではなく、生活文化の中でそう呼ばれている名称だということだ。皆が思っているとおり、名前の由来は魚の外見(色)に基づいている。背中部分が青から黒っぽい色で腹部は白色をした魚。その中で小型の魚を青魚と呼んでいる。だから色の配色として「ブリ」も青魚に該当しそうなものなのに、出世魚の最終形としてサイズが大きいため?に青魚という括りでイメージされないのだった。呼び名は地域によってさまざまだけれど、だいたい中型は「ハマチ」、大型は「ブリ」と呼ばれる傾向にある。ちなみに、ブリのサイズは80cmあたりを基準にされているようだ。

さて、青魚といえば次の3種類がイメージされる。

・さんま(サンマ科)
・さば類(サバ科)
・いわし類(カタクチイワシ科・ニシン科)

その他にも、マアジ(アジ科)、ニシン(ニシン科)などが青魚系。そこで今回は、この青魚のさんまの缶詰を食べてみることにした。

キョクヨー さんま蒲焼

近くのスーパーマーケットでは、キョクヨー製のさんま缶がいろいろ売っていたので買ってみた。今回は王道の「さんま蒲焼」と「さんま塩焼」といったスタンダードな2缶を実食した。まずは「さんま蒲焼」から。

キョクヨーさんま蒲焼1

缶オープン

キョクヨーさんま蒲焼2

皿に移し換え。4切れ入っていた

キョクヨーさんま蒲焼3

キョクヨーさんま蒲焼4

味はほのかな、さんまの香りもあっておいしかった。開缶してそのままの実食だったけれどレンジで温めたらいっそうおいしいだろう。缶の底にはDHA・EPAの表記もあって、DHA1,100mgとEPA570mg、計1,670mgだった。

キョクヨーさんま蒲焼 固形80g
カロリー216kcal:たんぱく質 18.3g 脂質12.6g 炭水化物 7.3g 食塩相当量 1.2g

 

キョクヨー さんま塩焼

さんまの塩焼缶で売っていたのはこれのみだった。他のスーパーマーケットでは各メーカーのさんま塩焼缶がいろいろ売っているのかもしれない。

キョクヨーさんま塩焼1

<骨もそのまま美味しく食べられます>

キョクヨーさんま塩焼2

こちらも4切れ入り

キョクヨーさんま塩焼3

使用調味料は塩のみ

キョクヨーさんま塩焼4

調味料が塩だけということもあってか、さんまの味がダイレクトに感じられる。塩だし効果なのか「こんなに油が豊富なんだ」と魚油の味を堪能できるのだった。畜肉の油と違って、さんまの油はさっぱりとしている。これを楽しみたいのならば蒲焼缶よりもこの塩焼缶なのだ。ここに酢などをちょっと加えてマリネ風でもおいしいだろう。
ちなみに、この塩焼缶にはDHA・EPAの分量表示は無かった。なぜなのか理由は不明。そして固形量も蒲焼80gに対して塩焼65gと少なめ。仕入価格の違いなのか? 工程数の違いなのか? それはそれとして両方とも美味しかった。ごちそうさまでした。

キョクヨーさんま塩焼 固形65g
カロリー170kcal:たんぱく質 14.6g 脂質12.4g 炭水化物 0.0g 食塩相当量 0.3g

 

 

-メジャーメーカー缶詰
-,

Copyright© パンがなければ , 2020 All Rights Reserved.