革靴

靴サンダース ミリタリーダービー

夏から秋へ季節の変わり目ということで、この夏けっこう履いた靴「サンダース」にクリーム塗布のケアを行った。僕の靴ケアのやり方はシンプルで、

    • 普段:軽くブラシと乾ぶき(Tシャツ切れ端)
    • 約10回使用毎:クリーム塗布
    • 目立つ汚れ:最初に水拭きで汚れ落とし

とこんな感じだ。汚れ落としの「クリーナー・リムーバー」系商品は持っていない。水拭きでどうしても取れないといった場合があればその時に買おうと思っている。水拭きで十分足りているので「クリーナー・リムーバー」を使うかどうか、このあたりは個人の好みの世界だろう。そして今回のクリームはサフィールのクレム1925。

クレム1925

サフィールクレム1925ナチュラル-1

ナチュラル色

サフィールクレム1925ナチュラル-2

ビーズワックス・カルナバワックス・シアバターなどの配合で鼻を近づけるとスーッとした良い香りのするクリームだ。ブラッシングをすると上品な照りも出てお気に入り。クリームは基本的にデリケートクリーム(乳化性)とこのサフィールクレム1925(油性)の2種類を使い分けている。ちなみに磨き用のワックスクリームは持っていない。

サンダース 1128B ミリタリーダービー

サンダースとは、設立1873年という長い歴史を持つ英国の靴メーカー。イギリス国防総省(MOD)向けに供給されるレザーシューズ(UK製)のほとんどがサンダース製で、ファクトリーの約50%をその製造ラインとして割当てているとのことだ。僕の持っている1足は「ミリタリーコレクション」というカテゴリーの中の「1128Bミリタリーダービーシュー」と名付けられたもので日本限定企画品となっている。既成靴では珍しいことに外羽根のキャップという外見。

1128BG ミリタリーダービーシュー

1910サンダース靴-1

キャップの縫い目が3本ラインが特徴的

1910サンダース靴-2

5穴の羽根部分

1910サンダース靴-3

後ろ部分

1910サンダース靴-4

この「1128Bミリタリーダービーシュー」はポリッシュド・レザー、いわゆる「ガラス靴」なのだけれど、僕が買った時はグレインレザーもラインにあってそれだけが「非ガラス靴」となっていた。現在ではグレインレザーはカタログ落ちらしく、全て「ガラス靴」となっているようす。購入時のこの靴のスペックではカーフレザーとなっていた記憶なのだけれど、これはキップでしょというぐらい硬めの革だ。とにかくグレインのミリタリーダービーシュー、今はサンダースHPの通販リストにも載っていないので貴重といえば貴重。

中敷きを使っているので中底は綺麗

1910サンダース靴-5

靴の甲が高いため中敷きを使っている。というかこの靴に関しては「中敷き必須」という状態。

前方コバ部分

1910サンダース靴-7

後方コバ部分

1910サンダース靴-8

コバはアメリカタイプほどゴツくもなく、かといって一般的なドレスシューズのようにシュッとしているのでもなくといった「控えめな無骨感」といった印象。そして減らないタフなソール、Itshide-studdedラバー。

1910サンダース靴-9

最後に靴紐(シューレース)。黒とモスグリーン系の2色の紐が付属している。オンオフ使い分け用ということだろうが色違いの靴紐が最初から付いているのはサンダース靴だけかもしれない。

緑と黒の平ひも

1910サンダース靴ひも

 サンダース靴の印象 

「トウ部分のコロンとした丸いフォーム」「キャップの3本ステッチ」「ほどよいコバ感」「頑丈なソール」こういったところの特徴が、カジュアルメインの靴なのだなぁという印象を与えている。僕としては足が靴にキチンとフィットしていればもっと愛すべき1足になるだろう。なるべく客観的に見ればコスパの良い履き回せる靴ということになると思う。

 

おわり

 

 

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