革靴

黒色の革靴たち

現在所有している黒色の革靴はスムースと型押しタイプが8足。その他にはウォーキングシューズ(革素材)が3足あって、トータルで所有する「黒色の靴」は11足となっている。「黒色は何足あっても困らないし、使いようがあるから」と、分かったような分からないような理由を自分に言い聞かせての今だ。「多いわなぁ、正直なところ・・・」と思ってもいる。靴が趣味の人は所有何十足(または三桁)というケースもままあるだろう。僕は自分のルールとして「靴の定数 = 20足まで」と決めているので、黒11足は定数20に対して比率50%を超えている。黒以外の色靴は6足、アウトドア用靴が1足で所有数は総計18足(サンダル除く)と20に対して2足分の空きができている。20足まで達していた時は1足買うなら1足処分するという対処法で、またここ数年で2足売却しての現状18足。上限数を決めておかないと、いわゆる「沼」に入りそうなのでそれを避けるための数量設定だ。

ウォーキングタイプを除いた8足の黒革靴のうちには未使用のものが1足ある。それを除いた7足でランキングを考えてみた。マイベストのランク付けは楽しいことだし、その時その時の気分も反映されるけれど、根本基準は「現在の自分の足との相性」順でランキングしてみた。

黒革靴マイランキング Plus ワン

 7 位 J.M.ウエストン ゴルフ

202006ウエストンゴルフ黒ーロシアンカーフ有名どころのUチップシューズ。ロシアンカーフが使われていた頃のゴルフで結構な肉厚だ。この靴とはなんやかんやで格闘しているところなので、ある意味、最下位なのは順当といったところ。過去にも書いた「右足小指あたりの問題」が解決すれば順位は上がっていくと思う。解決するのか?

 6 位 サンダース ミリタリーダービー

202006サンダースミリタリーダービー1128BG

外羽根ストレートチップ。名前は「ミリタリーダービー1128BG」。日本限定企画品?だろうか。サンダースのミリタリーダービーは「ガラス」のイメージだったが、このタイプだけガラスではなかったのが購入理由。型押しでコロンとした風貌に愛着がわく。気に入っていながら6位(下から2番目)の理由は何といっても甲の高さ。いや、正確には自分が甲低だから相性がよくないのだった。足長サイズは適正だけれど靴内部の空間が広くて、タンパッドではなく「厚手の中敷き」を使っている。それでもまだ甲部分がペコっとするから、根本的に自分の足に合っていないのだろう。キャップの3本ラインとか独特のデザインは気に入っているのだが。

 5 位 リーガル プレーントウ(PO)

202006リーガルパターンオーダープレーントウ

外羽根プレーントウ。リーガルでは「Built to order system」と名付けられているパターンオーダー。リーガルの標準仕様は英国系靴と同じように僕には甲が高いのだった。なので厚手のタンパッドを貼って対応している。ちなみに、リーガルのパターンオーダーのプレーントウには「一般的なタイプ」とコバの張った「アメリカンタイプ」の2種類があるけれど、これは一般的なタイプの方。素材はアノネイのアニリンでレザーソール仕様。

 4 位 リーガル ストレートチップ(PO)

202006リーガルパターンオーダーストチレートチップ

これもリーガルでパターンオーダーした一足。内羽根ストレートチップだけ6穴仕様となっていた。リーガルもPOとなるとギアを上げてきて価格も良心的だと思う。日常で黒ストチを使うことはない自営業だけれど「最低1足は持っておくべき」というデザインなので。年間の登板は主に法事関係で数回、あとは親戚行きの時とか葬儀出席等となる。それ以外では「履くのもメンテ」という考えで2ヵ月に1度、夜の近場歩きに履いている。素材はワインハイマーでソールはダイナイトを選んだ。

 3 位 ジョンロブ ロペス

202006ジョンロブ-ローファーロペス

ローファー。サイズ 5.5 でこの靴もタンパッドを貼っている。以前持っていた英国系たちも総じて甲部分がペコっと浮いた。売られている「素の状態」でジャストフィットするのが理想なのだがなかなか難しいところだ。表面は履きジワがきめ細かについてきて上品な印象。午後に「足がむくむ」頃になってからフィット感が上がってきて満足感が高くなる。

 2 位 シェトランドフォックス ハンプトン

202006シェトランドフォックス-ハンプトン

外羽根フルブローグ。Hampton(ハンプトン)は2016年から登場のモデルで2016年年末に購入した。思っていたよりも踵が沈んで「足の収まり」がしっくりきている。また、ボール・ガースあたりから先が少し膨らんでいて程好い余裕ができている。タンパッドも不要で履き心地が良い。ストレートに自分の足に合っているのが高評価。

 1 位 KOKON サイドエラスティック

202006KOKONココン-サイドエラスティック

なるべくデザインがかぶらないようにと思っていて黒系最後の1足はこれ。この靴は最初から足に馴染んでいたけれど、返りがついてからはますます良くなってきた。2位の感想が「履き心地良いなぁ」というものならば、この靴の感想は「これはやばい」。足に合ったラストのパターンオーダーなので満足度が高くなるのは当然と言えば当然だろう。この靴を買った年を振り返れば、ジョーワークスが立ち上がった頃の製作かなと思う。

 その他 未使用の靴

KOKONココン-プレーントウ黒

4穴のプレーントウ。「これが最後の黒の革靴購入となる」自分の中でそう考えて買った靴。それは革素材のウォーキングシューズ系を除いての話。1位の靴と同じくKOKON靴だけれどラストは別(KO-9)のものを使用。今までにもこのラストで色靴を何足か作っているから安心感がある。これもファクトリーラインの靴なので製作はジョーワークスとなる。素材はドゥジェルマンの型押し、ソールはラバーを選んだ。

今すぐ履くのでもない靴を買ったのは、基本的に靴の価格は右肩上がりだからというのが1つの理由。それとグレインのプレーントウが欲しかったから、というのもある。革素材の価格が上がり続けているらしいけれど、それならば靴価格を抑えるためにどこかでコストカットをする力も働いているはず。それは質低下への圧力なので「今のうちにストック用を買っておこうか」と判断したのだった。とにかく自分の中で「黒色の革靴の購入」は完了となった。これから革靴を買うことがあれば「ハンドソーン・ハンドメイド」にしていくつもり。その時は、替わりに何か1つを処分していく。どうなることやら・・・

おわり

 

 

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