革靴

革靴プレーントウ黒

パターンオーダーをしていた靴が出来上がってきたので受け取りに行ってきた。靴のデザインは基本中の基本ともいえる「プレーントウ」。とりあえず当分の間、靴は打ち止めにするかということでプレーントウの黒で注文したのだった。スムースレザーのもの(プレーントウ黒)は1足持っているから、今回はアッパーを型押し革で選んだ。なのでカジュアルな雰囲気が出ている。

シンプルなデザイン:プレーントウ黒

男性の履く靴として「プレーントウ黒」というのは定番中の定番デザインだと思うのだが「型押しタイプ(シボ革)」のは持っていなかった。プレーントウ黒はそのデザイン上、普段履きに使うのは難しいという見方もある(ビジネスシューズ的だから)。コバが厚くぽってりとしたアメリカタイプならばオンオフ両方可というイメージだけれど、プレーントウ黒は普段履きには難しいというのは僕もそう思う。それでも型押し革にすることでカジュアル性はぐっと上がるような気がする。

まあとにかく、受け取ってきた靴を見てみたい。靴紐部分は3穴でも5穴でもなく「4穴」。

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少し近づいて

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太陽の光の下で

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アッパーの型押し革は「ドゥジェルマン・ベルーガ」と店で教えてもらった。よく分からないのがこの革の名前。「ベルーガ」というのはイタリアのタンナー(Conceria800社)の革と出てくるのだが、ドゥジェルマンはフランスの評判高いタンナー。ドゥジェルマン経由でベルーガを仕入れているものなのか、そもそもベルーガという名前の革を複数のタンナーがそれぞれに作っているのか、どちらがどうなっているのか分からない。そこはスルーしても革自体柔らかくてシボ模様には上品なものを感じる。

細やかな型押し

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おしり

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ソール部分

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ソールはラバーソールにした。ほぼ無名のアポロソールという。特徴は何といってもその柔らかさ(クッション性)で素材は天然ゴムとのこと。リッジウェイソールのようながっしりとした硬さは無く、ダイナイトソールのように消耗が早いわけでもない。以前、このアポロソールで1足パターンオーダーして、そのグリップ力と足馴染みの良さから今回もアポロソールを選んだ次第。

ライニング部分

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アッパーの黒に合わせてライニングも黒にした。このココン(KOKON)製の靴のファクトリーラインは確かジョーワークスが手掛けている。合計これでジョーワークス作の靴が6足となった。個人的にココン(KOKON)のラストは自分にぴったりなので、こつこつと増えてきてしまった。趣味的に1つ1つ買い足すのもありなのだけれど、そうやって増やしていくと、1足履き込んで変化する風合いを楽しむというところからはどんどん遠ざかっていく。「沼」に入った人は何十足と所有しているらしいが・・・。僕は「手持ちはこれぐらいにして後は履いていって味を楽しもうか」というのが今の気持ち。どうなることやら。

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おわり

 

 

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