普段愛用しているウォーキングシューズがくたびれてきたので、ストック用に同じものをもう1足買った。「今使っているのがダメになってから買えばいい」というのが一般的な考え方だと思うけれど
- カタログ落ちすると入手困難
- どの靴も同一モデルの値段は右肩上がり
ということで控え用に同モデルを1足となった。「どの靴も同一モデルの値段は右肩上がり」というのは、普通の物価変動というのはそういうものだろう。でもデフレ圧力があると「価格据え置きで質を落とす」というやり方をされる事もあるので、懐具合との相談で買えるうちに買っておこうとなった次第。まあそれぐらい「気軽な日常使い」として足にあってる靴なのだった。
アシックスウォーキング ペダラ2E
買って3年ぐらい経過している。主に夜、近くのスーパーやコンビニへ買い物に行くときに使用。あとは雨の日。
「耐久性・持ち」も良くてまだまだ全然イケるのだけれど、トオ部分はぶつけて出来た擦り傷が目立つようになってきた。それでも履いた後は軽くブラシでホコリを払って、時々、デリケートクリームを塗ってやっているのだ。作りはカリフォルニア・プラット式でカジュアル靴では一般的。
アシックスウォーキングのウィズ展開は3Eが圧倒的に多くて2Eは希少種の扱いになっている。他のスポーツシューズメーカーのウィズ展開も同じようなものなのかもしれないが、買ったことがないからわからない。僕の場合3Eだと明らかにゆるくてインソール必須なのだ。アシックスがこのウィズモデル(2E)を残していくのかどうかわからないので今回の購入と相成った。
控え用のアシックスペダラWPV216
アシックスのオンラインでは定価¥25,300円(税込み)だった。税抜きだと本体¥23,000円。はっ水加工がしてあるから雨の日も気にせず履ける。
横から
かかと部分
独特なのはソール部分でこういったところはさすがスポーツシューズメーカー。いわゆる紳士靴メーカーで使われている「リッジウェイ」とか「ダイナイト」などのラバーソールとは見た目から全く違う。
ランニングシューズで使われている「GEL(ゲル)」を2カ所(踏みつけ部とかかと部)に搭載している。「GEL(ゲル)」とはアシックスが開発した衝撃緩衝材。
踏みつけ部 GEL
かかと部 GEL
「GEL(ゲル)」の有る無しで歩行の衝撃緩衝がどれくらい違うのかわからないけれど「スポーツ工学研究所」といった構造設計の研究機関を設置して開発が行われている。アシックスは評価の高いスポーツシューズメーカーなので技術はすごいのだろう。
アシックスウォーキングも良いのだけれど、足を痛めていることもあって、スポーツシューズ的な1足が欲しいなという気持ちもある。なるべく軽くて足に負担のかからないものを探してみようかと思う。
おわり