新型コロナウイルス

新型コロナウイルス 「緊急事態宣言」全国解除

本日2020年5月25日「緊急事態宣言」を全国解除することが決まった。数ヵ月後、1年後、世間(世界)がどうなっているのか不透明だが、とにかく一歩前進だ。

新型コロナウイルス「緊急事態宣言」解除

「緊急事態宣言」全国解除

これで残っていた関東の1都3県と北海道も解除になる。解除の目安として使われてきた基準「人口10万人当たりの感染者数:直近1週間で0.5人以下」で見れば依然として、北海道と神奈川県は0.5人を上回っているけれども「減少傾向にある」ということで解除となった。

直近1週間の10万人当たり感染者数
自治体 ~5月25日
北海道 0.78人
東京都 0.34人
神奈川県 0.62人
埼玉県 0.11人
千葉県 0.06人

ちなみに本日の今時点での新規感染者は全国で21人とほぼ終息状態になっている。

重要なことは「大きくぶり返させないこと」「第2波の規模をなるべく小さく抑えること」だろう。医療体制を維持していくために、この「新型コロナウイルスCOVID-19専用」の医療機関の整備とか、症状の程度毎の対応の仕分けとか、システムの整理が必要になってくる。この数ヵ月、ヨーロッパやアメリカでの死者数の爆発的増加を見ていると「検査で陽性 → 入院 → 院内での感染拡大 → 症状悪化」と事態は進んでいったように感じる。軽症で済んでいただろう人も感染者が集まっている空間(病院)で「感染の上に新規感染」を重ねていったケースも多かったのではないだろうか。そして、医療機器やマスク等の用具、スタッフの不足が事態を深刻化させていったように思う。とにかく「有事下」に現有の医療資源でベストを尽くしての結果・現状なのだった。

新型コロナウイルス「緊急事態宣言」解除

とはいえ「行動自粛」は続く

「緊急事態宣言」は全国解除になったとはいえ「人の移動」については、段階的な緩和を政府方針として出している。要旨としては「5月末までは不要不急の県境をまたぐ移動は避ける」「6月18日までは首都圏1都3県や北海道への移動は慎重に」。旅行等の観光については「6月18日までは県内で徐々に」、コンサートは「6月18日までは屋外200人・屋内100人または50%」、展示会は「6月18日までは100人または50%」等となっている。

またそれぞれの自治体エリアでの「スポーツジム、カラオケ、接待を伴う飲食業、ライブハウス」等集団感染のリスクが高い場所については、各都道府県知事の判断と厳密なガイドライン厳守が方針となっている。

そんな中、明るいニュースもあった。プロスポーツ解禁開け6月19日からの「プロ野球開幕」が発表された。今のところ「7月9日までは無観客」「7月10日から月末までは 5,000人または50%」となっているけれど、少しずつ回復しつつあるのは嬉しい限り。

世界中で人の動きを止めている以上は・・・

冷静に現状を見渡せば、世界各国で「入国禁止」や「2週間の隔離措置を行う入国制限」が継続していて、現在進行形で世界経済は無茶苦茶悪くなっている。新規感染は南米やアフリカ等の新興国エリアで感染が続いていて、しばらくは拡大傾向が続くだろう。日本国内で新規感染が落ち着きつつあっても世界が閉じたままならば、大不況はほぼ確実にやってくるだろう。経済のマイナスは世界中で「織り込み済み」だけれど、問題は「これがいつまで続くのか」なのだ。そこが不透明なだけに恐ろしい。最低限、今までの感染予防を続けて国内感染は増やさない、そしてゆっくりでも国内経済を復活させていく。それが大事。

リアルタイムの出来事として「カテゴリー:新型コロナウイルス」で書いてきたのはこれでひと段落。

おわり

 

 

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